*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

産後2ヶ月半のいま

 

 

出産以来の更新となりました。

 

 

あっという間に、産後2ヶ月が過ぎました。


…怒涛の日々でした。

 


出産の余韻に浸る間も無く、会陰切開の痛みに耐えながら翌日から始まった授乳。

おっぱいの出が悪く、軌道に乗るまで本当に大変でした。

頑張った甲斐あり、なんとか母乳育児ができているものの、母乳だけでは足りずに赤ちゃんが泣きわめく時は搾乳やミルクを足すこともしばしば。

 

 

他にも心配事は後を絶たず。


うんちの回数が少ない

鼻づまりがひどく、フガフガして起きてしまう

右に向く癖がある

髪の毛が少ない

頭を洗うのを嫌がる


ひとつ解決しても、成長する度にまた新たな悩みが出てきます。

 

 

赤ちゃんの個人差というものは、想像していたより遥かに大きいらしく、経験者のアドバイスや育児書を参考にしても上手くいくとは限りません。

それに加え、看護師さんや助産師さんによって考え方が異なり、何が正解かわからない。

…というより、育児に正解なんてな無いような気がします。


赤ちゃんにとって何が良いのか。

赤ちゃんが何を求めているのか。


会話ができない分、全てにおいて手探り状態です。

赤ちゃんが発する無言のサインを受け取るために、常に動き方や表情に気を配り、話しかけたり触ったり。

 


そんな毎日を繰り返す中、慣れない生活や睡眠不足により、気づかないうちに疲れが溜まってきています。

 

けれど、それでも毎日頑張れるのは、赤ちゃんが愛おしいくて仕方ないから。

 


「赤ちゃんを想って考えたり悩んだり、頑張ったのに上手くいかなかったり…。そういう試行錯誤をなんというか知ってる?」


産後お世話になった助産師さんに、こう聞かれました。

わからないと答えた後、返ってきた言葉に涙が出そうになりました。

 

 

「愛というんだよ。」

 

 


我が子が生まれた瞬間、もともと薄かった母性というものが急速に発達し、どうしようもなく可愛いと感じたのを、思い出しました。

 


赤ちゃんのにおい。

ふんわりミルクのにおい。


赤ちゃんの肌。

透き通るようなやわらかな白い肌。


むちむちした手足。

ガラス細工のような小さな指にくっついた、さらに小さなピンクの爪。


夫に似た、きれいな輪郭の顔と頭。

少し垂れた目と高い鼻。


授乳が終わった後にのびをする姿。

寝起きに泣く時の白から赤に変わる顔。

 

 

どんなに日常が目まぐるしくても、睡眠不足でも、腕の中で小さく眠る宝物をみつめた瞬間、なんとも言えない幸福感に包まれます。

 

 

私の赤ちゃん。

私から生まれたんだね。

 


奇跡のような出来事に、未だにこれは夢なのではないかと感じてしまう。


そんな毎日を過ごしています。

 

 

 

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出産しました

 

 

かなり更新が遅くなりましたが…

令和1年11月11日

3206gの男の子を出産しました。

 

 


11/9にブログを書いた直後から前駆陣痛が始まりました。

陣痛アプリを使って時間を測ってみたものの、なかなか安定せず。

念のため病院に電話しましたが、やはり間隔が長くばらつきがあるので、もう少し自宅で様子をみるように、とのこと。

その後なかなか痛みの間隔が狭まらず、ほぼ丸一日耐えました。

10日はテレビで天皇陛下即位パレードを見ながら、「今日産まれたら幸先良さそうだね。」と夫と話していましたが、その日に産まれることはありませんでした。

 


そして10日の夜中。

少し間隔が狭まり、痛みが強まったのを感じたため病院へ。


内診の結果、子宮の出口が薄いので、朝には産まれそうとのこと。

また、少量だったため全く気づかなかったのですが、破水をしていたみたいで、そのまま入院となりました。


陣痛室で朝までの長い時間を過ごしました。

夜中の間は思っていたほど陣痛が進行せず。

私は陣痛の合間にウトウト。

夫は寝る場所がなく、椅子や床に寝転び、朝を迎えました。

 


11日の朝を迎えると、少しずつ少しずつ痛みが強まり、徐々に子宮口も開きましたが、寝不足や疲れのせいで陣痛がうまく進まず、辛い時間が続きました。

ロッキングチェアに座ったり、廊下を歩いたり、スクワットをしたり…

あらゆる手段を使って陣痛を促す方法を試しました。

この自ら痛みを求める作業は、あまりにも過酷でした。


陣痛の合間には疲れ果て、何度か意識が飛ぶことも。(おそらく睡魔)

そして手足が痺れ、めまいも起こりだす始末…。

 


11日の昼ごろ。

陣痛の進みが遅く、さすがに促進剤を打とうかと検討され、再度子宮口の広さを確認したところ、ようやく8cm!!

もう少しだからと、自然に進行するのを待つことに。

ちなみに、先生が指を入れて子宮口の開き具合を測る内診は、毎回激痛でした。


この辺りまでは、陣痛の合間に話せる余裕があったのですが、ここからはひたすら「イタイ~~」と悶えながら夫の手を握る時間が続きました。

私が想像していた“痛さ”と違い、身体から出てきそうなものを我慢するという“辛さ”という表現の方が合っている気がします。

 


そして子宮口が10cmまで開いたところで、ようやく分娩室へ。

付き添いの夫は、両親学級で教わったサポート体勢をとり準備。

この時点でもまだ陣痛の間隔が広く、助産師さんが足首をマッサージして陣痛を促しながら、タイミングを合わせていきむことになりました。


驚いたのが、この時なんと助産師さんが一人で対応。

大勢のスタッフに囲まれると予想していたので驚きました。

隣の陣痛室でおもいっきり叫んでいた女性が同じタイミングで別の分娩室に移動した模様。

その人の、ナイフで刺されたような「ギャー!!」という叫び声が聞こえ、思わず「怖いんですけど…」と呟いてしまいました。


何度かいきみ、徐々に分娩が進行してきたところで、看護師さんや助産師さん、先生、研修生など、たくさんの人が入室してこられ、手術のような準備がされました。

それから数回いきむまでは、なんとか耐えれたのですが…。

赤ちゃんがなかなか出てくる気配が無かったようで、途中のいきみから先生が膣へ思いきり手を突っ込み、赤ちゃんを取り出そうとしました。

「痛いーーー!!」

初めて経験する壮絶な痛さに、思わず叫びました。

その後も何度かいきむものの、なかなか出てこず。

途中からは“もうどうにでもなれ!!”と、自暴自棄にも似た感情が湧きました。

激痛で辛すぎるのに、疲れや眠さに襲われ、いきむ間の一瞬で意識が飛ぶこともありました。

 


最後の数回は、いきんだ直後に過呼吸を起こしたり足が痙攣し、スタッフがあたふた。

「大きく呼吸しましょう!」という声が耳には届くものの、普通の呼吸の仕方がわからず。

苦しみながら「あと何回いきめば出てきますか?!」と先生に問いただした記憶が微かに残っています。

最後には麻酔して会陰切開を行い、数回いきんだあと、ようやく我が子が取り出されました。


一瞬、間があったあと、「ふぎゃーふぎゃー」と大きな泣き声。

「おめでとうございます!産まれましたよー!やっぱり男の子でした!」

その瞬間、夫の方を見て思わず握手!

意識が朦朧とする中、夫の細い目に涙が浮かんでいるのが見えました。

 


赤ちゃんの身体が整えられ、体重計に乗せられた後、夫が呼ばれて赤ちゃんと対面。

私は分娩台からその様子を見て、なんとも微笑ましく感じました。


先生が驚いた表情で、

「へその緒が結ばれた状態でした。こんな状態だと赤ちゃんに栄養が届きにくいのに、ちゃんと成長してくれてよかったですね!」

と報告してくれました。

直前の診察でも何も指摘されなかったので、びっくりしました。

 


残りは胎盤を取り出し、分娩台で休憩するだけ…と思いきや、なんと胎盤が出てこない!!

スタッフの誰かが「赤ちゃんだけでなく、胎盤までお腹の居心地がいいみたいだね~。」と和ごましてくれましたが、全然笑えない!

胎盤がお腹の中に張り付いていたようで、処置は助産師さんから先生にバトンタッチされ、先生の手が子宮口に突っ込まれ、胎盤が剥がしとられました。

この痛さも半端なかったです。

赤ちゃんが出てきた後も、まだ痛い思いをしなきゃいけないなんて!

“こんな処置するなんて聞いてないー!”と叫びたくなりました。

そしてその後、会陰を縫う処置。

外側だけでなく内側も切ったせいで、数カ所麻酔を打っての縫合。

後処置だけで30分ぐらいかかりました。


その間、夫は赤ちゃんを連れて外で待つ家族の元へ。

午前中に産まれると思い、待ちくたびれた親たちも、感動の涙だったそうです。

遠方からかけつけてくれた両親の声が分娩室まで響き渡り、嬉しさがこみ上げました。

 


産婦は出産後2時間は分娩台で休むことになっており、私は寝た状態で赤ちゃんが戻ってくるのを待ちました。

残っていたスタッフの方が分娩室から出ていかれ、ようやく夫が赤ちゃんを連れて戻ってきました。

 


初めての家族3人のひととき。

険しい道のりがやっと終わった…。

家族が増えたことへの感動がじわじわと湧き上がりました。

5年間、この日のために二人三脚で頑張ってきたパートナーには、本当に感謝の気持ちしかありません。

 


そして、

出産の壮絶さ

命が誕生するという奇跡

そんな現場に携わるスタッフたちの熱意

全て深く心に刻まれました。

 


いつかこの子が

「僕が生まれた時のことを教えて。」

と聞いてきた時、なんて答えてあげようか。

 


翌日からすぐに育児との戦いになると知りながらも、この時だけは幸せいっぱいの心地良さに、どっぷりと浸りました。

 

 

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39w6dの診察

 

 

今日の午前中は妊婦健診でした。


早産になると思いきや、まさかこの時期までお腹に居てくれるとは…

かなり予想外!!


今回から、赤ちゃんの心拍や母体のお腹の張りを継続してモニターするノンストレステストが行われました。

赤ちゃんの寝ている時間が長かったため、起きている時の状態も観たいということで、モニターは一時間ほど続けられました。

硬めのベッドでじっと横になっているのは意外と辛い…。腰痛い…。

スマホを見ながら気を紛らわせました。

胎動が激しい夜中と比較して日中あまり動かないのは、自分の赤ちゃんだけでなく『赤ちゃんあるある』だと看護師さんが教えてくれました。

 


その後はいつも通りの流れで診察。

腹部エコーでは特に何も指摘されず。

羊水や胎盤、心臓からの血液の流れも問題ないとのこと。

計測の結果、赤ちゃんはついに3000g前後と言われました。

無事に成長してくれたことに感無量です。

 


今回も子宮口の開き具合を見るため内診するかと思って身構えていましたが、必要ないとのこと。

子宮口の開き具合では陣痛の起こるタイミングは予想できないらしく、2cm開いた時点で陣痛が起こる人もいれば4cm開いていても陣痛が起こらない人もいるそうです。

そんなに個人差があるものなのかと驚きました。

 


過期産と呼ばれるのは42週からですが、こちらの病院は41週に入った時点で入院となるそうです。

胎盤の機能低下や羊水過少を懸念してのことだと思われます。

1週間後の土曜日(40w6d)に予約を入れ、その時点で産まれていなければ2、3日後に入院になると説明されました。

その場合はおそらく陣痛促進剤で陣痛を促すことになるのだと思います。

 


ついに明日は出産予定日!

できれば来週中に、赤ちゃんのタイミングで自然に出てきてくれたら嬉しいな。

こっちはそわそわドキドキしながらも、いつでも準備はできてるよー!

 

 

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38w4dの診察

 

 

本日妊婦健診でした。


今回は夫が休みをとれず、一人で自宅からタクシー→電車→タクシーで病院まで。

絶対安静が解除され、前回から電車を利用していますが、受診には万が一に備えて入院の荷物を持参しているため、一人だと大荷物でした。


電車での通院は破水だけは不安ですが、短時間で通院でき、費用もかからず、何より交通事情に左右されない点が有難いです。

季節的に風邪やインフルエンザの感染には気をつけなければいけませんね。

 

 

今日は産科の予約がいっぱいと聞いていたので長時間待つのを覚悟していたのですが、20分程で呼ばれて拍子抜けしました。


診察の結果、いつも通り赤ちゃんは元気。

「よく動いてますね~笑」と先生。

またしてもエコーのプローブに反応して、私のお腹をポコポコ動かしていました。

5日前と比べてあまり大きくはなってなさそうですが、元気なので良しとしよう!

心臓の動きや羊水、胎盤も問題なしとのこと。

“大丈夫なはず!”と思っていても、結果を聞くとやっぱりほっとします。

 


子宮口の開き具合は前回と変わらず2cmでしたが、出口がペラペラで、赤ちゃんの頭もかなり下がってきているので、陣痛がきたらすぐ来てくださいと言われました。

毎回同じことを言われ、常に心の準備をして過ごしているのに、意外にも赤ちゃん本人はお腹でゆっくりしているようです。

夫に似ておっとりした性格なのかな。

 

 

明日でいよいよ11月に突入です。

6月には「子宮頸管が短い」と指摘され休職の指示を出され、それからずっと寝たきりの生活に。

7月には切迫早産で入院もしました。

その頃は、産まれても助かる最低限の状態までお腹で成長してほしいと願う一心で、まさかここまで妊娠を維持できるとは思ってもいませんでした。


産科の担当医をはじめ、毎回診察に付き添って励ましてくれた治験コーディネーターさん、不妊治療でお世話になった先生、忙しいのに気にかけてくれた職場の上司や仲間、いつも自分のことのように心配してくれた遠くに住む家族…

そして誰よりも近くで応援してくれた夫。


こんなどうしようもない身体の私を支えてくださった皆様には、感謝してもしきれません。

 

 

初めての出産に不安はありますが…。

痛みに耐えれないと弱気になった時には、不妊治療の辛さやここまでの道のりの険しさを思い出して乗り切りたいと思います。

 

 

次回の健診の予約は9日後。

出産予定日の前日です。

それまでには赤ちゃんに逢えるといいな。

 

 

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37w6dの診察

 

 

本日妊婦健診でした。


正期産に入って絶対安静が解除されたので、久々に電車で通院。

自宅から駅と、駅から病院まではタクシーを使いました。

車に比べて明らかに速く、カーシェアの料金や駐車代が浮くので、やっぱり通院は電車に限りますね!

今回も夫が付き添ってくれたので、万が一に備えた入院の荷物を持ってもらえたのも有難かったです。

ただ、移動の間は常に“破水したらどうしよう”という不安がつきまといましたが…。

 

 

診察では、いつも通りまず腹囲と子宮底長、浮腫みのチェック。

腹部エコーでは、今回も元気な赤ちゃんと会えました。

8日前と比べて赤ちゃんの推定体重が増え、2800gを超えていたので、誤差を考えても2500gには到達してそう!

羊水量も心拍も異常なしで、ひと安心でした。


余談ですが、私の赤ちゃんはいつも腹部エコーに反応し、体を激しく動かします。

今回も例外ではなく、プローブをあてた途端にお腹が山のように盛り上がり、ポコポコと動きました。

少し離れた位置から見ていた夫が目を丸くして「おぉー!」と嬉しそう。

夫のこういう反応のひとつひとつに私が幸せを感じていること、本人は気づいているのかな。

 


最後に内診がありました。

前回は必要ないとのことでしたが、今回は子宮口の開き具合を確認するとのこと。

ちなみに、子宮口の確認って、先生が指の感覚で行うんですよね。

お腹の中の赤ちゃんは4Dで見れるような時代なのに、こういった診察はアナログで驚かされます。


診察の結果、子宮口は2cm前後とのこと。

2週間前と比べると少し開いてきているものの、開き方が早いわけではなさそう。

切迫早産のリスクがあった人が、正期産に入ってから産まれるまでは意外とゆっくりな場合もあるそうです。

週数が進むにつれて、自分もそれに当てはまる気がしてきました。

 


自宅でとある助産師さんの動画を観ていたら、

『お母さんが産みたいタイミングがあるように、赤ちゃんにも出てきたいタイミングがある。それがうまく重なった時にお産が始まる。』

という説明がありました。

もちろん科学的な根拠はないとは思いますが、なんとなく腑に落ちる話でした。


動画を見るまでは

“何週頃に産まれてほしい”とか

“予定日までに産まないと大きくなりすぎるのでは…”

とか、一方的に色々な思いを巡らせていましたが、もう少し赤ちゃんに任せてゆったりとした気持ちで待ってみようと思いました。

お腹の中が居心地よくてもうしばらく居たいと思ってくれていたら、それはそれで嬉しいし!

 

 


帰りは、自宅の最寄駅に着いてから夫と別行動。

いきなりステーキを食べたいという夫と別れ、破水が不安になりながらも、久々にカフェランチをしてきました。

(私たち夫婦は仲がいい方だと思いますが、もともと休日のランチや買い物は別行動が多いです。マイペース同士?!)

カフェインレスのコーヒーを飲みながら、やっぱりこういう時間は大切だなぁとしみじみ感じました。

ずっと家で安静にしていた月日を思い返し、改めてここまでたどり着いたことへの感謝と感動を噛みしめました。

 

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絶対安静が解除され、先週から少しずつ家事をやり始めました。

来週からは宅配弁当も一旦中止し、簡単な料理を再開してみようと思います。

ずっと横になっていたせいで、少し動いただけでも息切れするし、筋肉痛にもなる始末。

お産に備えて自分の身体と向き合い、徐々に体力をつけていきたいと思います。

 

 

両親学級に参加

 

 

昨日は出産する病院の両親学級に参加してきました。


出産の時に旦那さんの立ち会いを希望する場合は、夫婦揃ってこれに参加することが必須です。

夫は立ち会いを迷っていましたが、出産の流れも教えてもらえるからと説得し、出てもらうことにしました。

 


2時間に渡り説明をしてくれたのは、若くてハキハキとした助産師さんでした。


資料を使っての説明は約1時間。

内容はお産の兆候を感じてから入院までの流れ、陣痛の間隔に合わせた呼吸法やマッサージの仕方、痛みの変化、そして分娩時の呼吸法やいきみ、赤ちゃんの回旋などです。


これまで絶対安静の期間が長かった私は体力が無いのか、1時間座っていることがつらく、呼吸が荒くなったり汗をかいたり…。

他のママさんたちは、私よりお腹の大きい方がほとんどでしたが、皆さん平然と座って聞いていました。

こんな状態で出産の時に体力がもつのだろうか…。

 

 

そして後半は、分娩時のビデオを見たあと、父親たちの妊婦体験。


まずビデオです。

妊婦さんが陣痛室から分娩室に移動するところから始まり、産まれた後のカンガルーケアまでの実際の映像を見せていただきました。

率直に言って、短時間なのにすごく衝撃的でした。


分娩台での呼吸の仕方や苦しむ様子、そして会陰から赤ちゃんの頭が出てくるところも撮影されていました。

最初は夫が抵抗なく見れるか心配していましたが、途中からは私自身もウーッと唸りたくなるような気分に。

ビデオの中の夫婦は全く知らない方なのに、赤ちゃんが取り出された瞬間はとても感動しました。

 

 

最後に、父親が妊婦体験ジャケットを着て分娩台に乗ってみるという体験。


夫に「せっかくだからやってみなよ~」と耳打ちすると、さっと手を挙げてくれました。

こういった場面で動じないところ、周りの目を気にしないところ。

かっこいいなと密かに思っています。


別のパパさんが父親役として指名され、妊婦役をフォロー。

助産師さんの指示に従い呼吸法やいきみを行う夫の姿を見て、微笑ましい気持ちになりました。


男性が分娩台に乗る機会なんてなかなかないので、よい経験になったのではないでしょうか。

 

 


今回の学級は父親への説明がメインでしたが、私自身とても勉強になりました。


私はつい最近まで、切迫早産で絶対安静の指示があり、母親学級の参加も許可されませんでした。

そのため、私にとっても初めて聞くことばかりだったのです。

改めて参加できて良かったと感じると同時に、もし早産になっていたら何も知らないまま出産していたのだろうと思うと、ここまで妊娠を維持できたことに感謝の気持ちすら覚えました。

 

 

実のところ、私の出産には夫が立ち会えるかどうかわかりません。

夫の職場から病院までが遠く、また私は陣痛が始まってから分娩までが早いだろうと言われているからです。

それでも新しい家族が増える瞬間をふたりで迎えるという意識…というか覚悟が、お互いできたように感じます。

 

 

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ちなみに、昨日でちょうど37週に入りました。

ようやく、待ちに待った正期産です。

ここまで本当に長かった…。

やっと他の妊婦さんと同じように、家事をしたり歩いたりできるようになりました。


いつお産の兆候がきても大丈夫なように、呼吸法の練習をしておこうと思います。

 

 

36w5dの診察

 

 

昨日は妊婦健診でした。


仕事が忙しい中、またもや夫が有給をとって付き添ってくれました。

絶対安静が解除されたとはいえ、電車の中で陣痛がきたり破水したら…と考えると、車を出してくれるのは本当にありがたいです。

 

 

今回は日程の都合上、担当の女医さんではなく別の医師になると聞いていました。


いつもは長くても1時間程度しか待たないのに、この日は待ち時間が2時間超え。

お腹は張るわ、腰は痛いわで、寝転がりたい欲求を抑えながら時間が過ぎるのを待ちました。

隣で静かにスマホをいじる夫に無理やり話しかけたり、待合室にあるベビー用品の雑誌を読んで気を紛らわしていました。

 

そして2時間後。

診察室に呼ばれて中に入ると…。


そこにいたのは、私が切迫早産で深夜に緊急入院した時に対応してくれた、男性医師でした。


「その節はありがとうございました!」

二人でお礼を言うと、

「なんとかここまで来ましたね。もうお腹が張っても大丈夫ですよ。笑」と先生。

妊娠6ヶ月でお腹の張りを指摘されてから、随分と月日が経ったように感じます。

 

そして妊婦健診開始。
赤ちゃんの頭部、体周り、太ももの長さを測って推定体重を出されるのですが、10日前からあまり増えておらず。

頭が下に降りすぎているせいで、正確な数値が測れないことも影響しているかもしれないとのこと。

どっちにしろ産まれた時は推定体重の20%程度までは誤差が出るらしいので、あまり気にしない方がよさそう。

ここ最近胎動が弱く感じていたので、赤ちゃんが元気だったことには安心しました。


その後、痛い痛い内診を覚悟していたのですが、内診は必要ないとのこと。

今子宮口を測ったところで、できる処置は無いからなのかな?

いつも内診後は刺激を感じるせいか張りやすくなるので、無くて良かった…。

 

これまでにも担当の女医さんに言われていたのですが、やはり陣痛がいつ起こるかは予測がつかないそうです。

子宮口の開き具合や子宮頚管の短さだけでは判断できないようで、切迫早産だった人も、いざ正期産に入るとなかなか産まれないケースもあるとか。

明日起こるかもしれないし、まだまだ先かもしれない…。

そう思うと常に心の準備は必要な気がします。

 

 

最後に夫が先生に質問。

「何か気をつけることはありますか?」

先生が笑顔で返答。

「そうですね…。楽しく過ごしてください!」

 

やっぱりここの病院の産科の先生たちは、みんな素敵!

忘れていた大切なことを思い出させてくれました。

赤ちゃんと一心同体を感じられるのも、あとわずか。

残り少ない妊娠生活、新しい家族が増えるまでの貴重な時間を夫婦で満喫したいと思います。

 

 

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