*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

またしても入院の危機

 

 

色々なトラブルを乗り換え、ようやく妊娠8ヶ月に突入。

本日、妊婦健診のため受診しました。

 

切迫早産で急遽入院し、なんとか退院してから3週間が経過。

退院後も絶対安静のため家事はできず、トイレとシャワー以外は寝て過ごしてきました。

お腹の痛みは無くなり、体調も安定していたので、このまましばらくは問題なく過ごせると思っていましたが…。


甘かった!!


今日の診察で経腟エコーを行った結果、もともと短かった子宮頸管がさらに短くなっていました。

普通なら即入院のレベル。

しかし担当の先生からは、「とりあえず3日後に来てください。」と言われました。


最初に短いと指摘されてから、比較的長期間同じぐらいの長さを保っていたので、今回もこまめに診察して様子を見ていくそうです。

ただし、これ以上頸管が短くなった時点で入院は免れません。(急に短くなった場合は早産の危険性が高い)

 


自宅から都内の大学病院まで車で1時間半。

今は絶対安静の指示が出ているため電車は使えず。

先生の配慮のおかげで、夫の休みの土曜日に予約し、夫に運転してもらって通院していました。

ですが、こまめに受診するとなると、そうも言ってられません。


タクシーを往復利用すると、2万~2万5千円ぐらい。

それでも入院するよりは安いし、何より自宅で過ごす時間を優先したい。

とにかくまずは3日間、できる限り布団で横になろうと思います。(これまでも努力していたけれど、それ以上に!)

 

 

 

今日の診察で、指摘されたことがもうひとつ。

『血糖値が高い』

次回再検査になりました。

 

前回、50g糖負荷試験というのを行いました。

ブドウ糖50gの検査用ジュースを一気に飲み、1時間後に血糖値を測定する検査です。

この検査の結果、基準値を上回っていたのです。

 

基準値を上回ると、今度は75g糖負荷試験というのを行います。

①空腹時

ブドウ糖75gの検査用ジュースを飲む

②1時間後

③2時間後

の、計3回採血し、血糖を測定します。

この検査で基準値を超えると『妊娠糖尿病』と診断されます。


妊娠前は血糖値が正常でも、妊娠中はインスリンの働きが悪くなるため高血糖になる場合があります。

食事療法で管理できないほど基準値を大幅に上回る場合は、出産までインスリンの注射を打つことになります。


私は不妊治療の時から様々な種類の自己注射を経験し、今現在も不育症のための注射を使っているので、注射に対する怖さはありませんが…。


これ以上、注射はしたくない!


高い血糖が続くと赤ちゃんにも影響するため、食事のバランスを考え、大好きな甘いものも量を控えようと思います。

  

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次に入院したら、今度こそ産後まで退院できないはず。

夫と二人で過ごす休日は今週が最後になるかもしれません。

といっても、私はただ寝ていることしかできないのですが…。


夫が作ってくれるご飯を食べたり、ふたりで色んな話をしたりして、ゆったりと過ごそうと思います。