*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

32w4dの診察

 

 

本日は妊婦健診を兼ねた受診日でした。

 

前回の受診から一週間。

その間に、恥骨のすぐ上の辺りにも胎動を感じるようになってきました。

おそらく赤ちゃんの頭です。


胎動を感じれるのは嬉しいけれど、それが刺激になって張りやすくなったり、子宮頸管が短くなるのが不安でした。


昨夜はあまりに胎動が大きく、お腹や脇腹を蹴られてなかなか寝つけず。

夜中も膀胱を刺激され、何度もトイレに起きました。

 


「今日こそ入院になりそうな気がする…」


早朝、出勤前の夫に伝えました。


「そっかぁ。できれば帰ってきてほしいけど、赤ちゃんやfuuの体調を優先して判断してもらってね。」


夫は寂しさと覚悟が入り混じったような表情を浮かべ、私のお腹に手をあててから、仕事に向かいました。

 

 

朝食を食べて身支度を整えたあと、念のため入院の準備を持ってタクシーへ。

家を出る前には、たくさんの方からいただいた御守りや御札、そして妹の遺影に手を合わせることが、いつのまにか習慣になっていました。

 

 

 

今日も病院は混んでいて、診察に呼ばれるまで一時間待ちました。

待つこと自体は慣れっこですが、横になるよう指示が出ている今、ずっと椅子に座っているのがとても苦痛です。


“この時間にも子宮頸管が短くなってるかも…”

ネガティブな想像が脳裏をよぎります。

 

 

ようやく呼ばれて診察室へ。

経腟エコーの結果、子宮頸管の長さは前回と全く変わらず。

「本来なら入院してもらう長さだけれど、急激に短くなっているわけではないので、このまま騙し騙し行きましょう。」

先生の口からは、前回と同じコメント。

また一週間後に通院することで入院を免れました。

嬉しさと同時に、夫の喜ぶ顔が目に浮かびました。

 


今日で32週と4日。

36週まで陣痛や破水が起こらず粘れれば、普通の生活に戻っていいそうです。

あと一ヶ月。

身動きとれないのはつらいけど、なんとか頑張るぞ!

 

ちなみに、赤ちゃんはすくすくと成長中!

週数よりも大きめで、特に頭はかなりの大きさ。

逆に心配になるほどです。

これまで何度も経験した流産では、途中経過の診察で成長が小さめと言われることが多かったため、順調に成長してくれていることが本当にありがたく感じます。

 

お腹の子が健康に生まれてくれることだけを願って…。

赤ちゃんにたくさん話しかけたり一緒に音楽を聴いたりして、心穏やかに過ごそうと思います。

 

 

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