*ひだまり妊活日記*

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不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

35w2dの診察&助産外来

 

 

昨日は助産外来と妊婦健診の日でした。


夫が仕事を休めなかったため、またまたタクシーで横になって通院。

他県に住むお義母さんと病院で待ち合わせし、診察に付き添ってもらいました。

 

 

助産外来では、産後のサポート体制が整っているかを確認されました。

「産後は、入院中も含めて最低でも3週間は無理をしない方がいいよ。」と実母に言われていましたが、助産師さんにも同じことを言われました。

昔と違って今は二世帯住宅や里帰り出産が少なく、産後すぐに家事を頑張ってしまうママが多いみたいです。

でも身体の回復には時間がかかるため、結局出血や腹痛などのトラブルが起きて病院にかけつけるパターンも多いとか。


私たち夫婦の実家も遠いのですが、ありがたいことに産後は地方に住む実母が一週間来てくれることになり、他県ではあるものの同じ関東に住む義母も手伝いに来てくれる予定です。

ただ、その後のことも考えて、予め地域のサポート体制を調べておいたので、登録しようと思っています。

 

助産外来ではそれ以外に、出産までの生活の注意点や出産の兆候を教えてもらいました。


質問が無いかと聞かれ、夫の立会いについて聞いてみました。

長期間に及ぶ不妊治療や度重なる流産、妊娠成立後の切迫早産を一緒に乗り越えてきた夫には、出産の瞬間にぜひ立ち会ってもらいたいのです。

でも本人は、初めての経験に躊躇している状態。

妻が騒いだり叫ぶ姿を見るのが不安なのか、グロテスクな場面を見るのが怖いのか…笑


助産師さん曰く、陣痛から付き添うことで、抵抗なく分娩にも立ち会える人が多いとのこと。

また、分娩時には医師の人数が多く、夫は妻の顔の位置に立つことになるため、下半身は見えないとのこと。


いいこと聞いた!

今晩さっそく伝えよう!!


最後に、赤ちゃん取り違え防止用の母子一体型リストバンドを渡されました。

赤ちゃん用とママ用に同じ番号がかかれ、一本に繋がれたバンドです。

産まれた直後に片方を赤ちゃんにつけ、もう片方を切り取ってママにつけるのだそう。


今お腹にいる赤ちゃんがもうすぐ外に出てきて、私の子供として証明されるのが、なんだかまだ信じられないような、現実的ではないような…。

そう感じつつも、バンドを受け取ると、とてもほっこりした気持ちになりました。

 


その後はいつも通り妊婦健診がありました。

腹部エコーでは、2週間ぶりに元気な赤ちゃんの姿を見ることができました。

エコーの最中、お腹に当てられたプローブに反応して、モゾモゾと動いたりしゃっくりをする我が子。

9週の時点でよく動くと言われてから、胎動を感じ始めるのも早く、その後も期待を裏切ることなくお腹の中からメッセージを送り続けてくれる日々。

流産が多くてつい不安になってしまう私に、「元気だよー!大丈夫だよー!」と伝えてくれている気がします。

胎動が痛くて眠れない日もあるけれど、元気なことが何より幸せ。

そしてこの日、初めてお義母さんに腹部エコーの様子を見てもらうことができたのは、本当に嬉しかったです。


推定体重は2475g。

標準よりも頭が大きく、少しぽっちゃりめの男の子。

もう少しだけお腹の中で成長してくれますように。

 

 

内診室では、もう子宮頸管長は測らず内診のみ。

子宮口を測る作業が痛すぎて、腰を浮かせてしまいました。

子宮口は前回と同じく1cm開いた状態。

子宮の出口がかなり柔らかいので、陣痛がきたらすぐに来てください、と言われました。

出産にかかる時間が短くなりそうなのはありがたいけれど、病院までの距離が遠いので、いつ陣痛がくるかヒヤヒヤです。

 

 

まだまだ早産の時期ですが、成長具合や推定体重から、先生はもういつ産まれてもいいと思っている様子。

36週に入ったら絶対安静は解除。

ずっと夫に頼ってきた家事も、やっと自分でできるようになります。

追加でいただいたベビー服の水通しや、退院後の部屋作りもやりたいので、もうしばらくは陣痛が来ないでほしいと願うところ。

そして、次回から電車での通院も許可されたのですが、途中で陣痛がきたり破水したらどうするのだろう?

夫が有給をとってくれるといいけどなー。

 

 

先が読めずに色々と不安になりますが…。

そもそも出産自体が未知の世界。
ここまできたら、ドーンと構えていようと思います。

 

 

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