*ひだまり妊活日記*

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不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

20w4d スクリーニング検査1回目

 

 

またまた更新が一週間遅れてしまいました💦

もう悪阻はほとんどなく、毎食もりもり食べています。

胎動も感じるようになってきて、身体的にも精神的にも “安定期” を実感しながら過ごしています。

 

 

今回の妊婦健診では、初めてスクリーニング検査を行いました。

毎回行う健診は赤ちゃんの様子をザッと見る程度ですが、スクリーニングでは赤ちゃんの色々な部位の大きさを測ったり、異常が無いかなどをしっかりと細かく診ていただけます。

午後の予約のため息子の幼稚園のお迎えが間に合わない可能性を考えて、夫に休みをとってもらい、初めて通院にも付き添ってもらいました。

 

まずはスクリーニングを受けた感想を。

エコーの時間が長い!調べ方の細かさが想像以上!

時間は40分以上もかかりました。(これは赤ちゃんが動きすぎたり、エコーで見えにくい位置にいたせいもありますが。)

そして、一人目の時と比べてエコーでチェックする項目がとても多かったです。…といっても、何をチェックしているのかをいちいち教えてもらえるわけではないので、こちらは⁇マークだらけでエコーを見ることしかできませんでした。

一人目の時は病院が違いましたが、確認するのは胎児の大きさや心臓の動きのチェック、心臓からの血液の流れ、羊水…その程度だった気がします。

あまりの時間の長さに、何かはひっかかるのではないかとそわそわ。

椅子に座って終始診察の様子を眺めていた夫も、おもわず「何かありましたか?」と聞いてしまうような空気感でした。

 

そして、丁寧に丁寧に診てもらった診察の結果は…

ほとんどの部位は異常なし。

ただ一点、ご指摘が。

エコーで見える腎臓の色が濃い(少し大きい?)とのことでした。

腎臓で羊水が作られるそうですが、今のところ羊水量は正常だそうです。少なければ腎臓の疾患を疑うそうですが、その点ではクリア。

ただ、今の時点では母親の卵膜などからも羊水が出ている状態なので、羊水量が正常だからといって腎臓が大丈夫とは判断できないそうです。

腎臓の血流や膀胱に関しては特に異常はないとも言われました。

そんなわけで、2週間後に再度スクリーニングを行うことに。場合によっては新生児内科の医師も立ち会ってもらうとのことでした。

 

私たち夫婦が高齢なこともあり、赤ちゃんに何か異常がみつかるかも…という覚悟は常にしていますが、いざ指摘されると心にくるものがあります。

まだ具体的な病名を言われたわけではなく、とりあえず2週間後の検査を待つことになりましたが、心の準備も兼ねて帰宅後に夫と色々調べてみました。

その結果、“水腎症” という病気に辿り着きました。

水腎症とは、腎臓で作られた尿の流れがせきとめられて、尿の通り道や腎臓の中に尿がたまって拡張した状態のことをいうようです。

軽度か重度かによっても対処が変わりそうですが、なにかしら治療法はありそうということだけはわかりました。

まだその病気かどうかもわからない段階ですが、可能性のある病気について予め知っておけたのは良かったと思います。

 

そして、エコーのあとは毎回ひやひやの内診。

結果、子宮頸管は今回も4cmで保たれてました!

一人目の時はすでに絶対安静だったので、動けることのありがたさを身に染みて感じています。

 

次回までの2週間は長く感じますが、育児や家事で気を紛らわせながら、穏やかに過ごしたいと思います。

 


⚫︎胎児の大きさ

BPD=20w5d

AC=20w1d

FL=19w5d

※モニターを見て暗記したので記憶があやふやですが、自分のメモとして残します。