*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

37w6dの診察

 

 

本日妊婦健診でした。


正期産に入って絶対安静が解除されたので、久々に電車で通院。

自宅から駅と、駅から病院まではタクシーを使いました。

車に比べて明らかに速く、カーシェアの料金や駐車代が浮くので、やっぱり通院は電車に限りますね!

今回も夫が付き添ってくれたので、万が一に備えた入院の荷物を持ってもらえたのも有難かったです。

ただ、移動の間は常に“破水したらどうしよう”という不安がつきまといましたが…。

 

 

診察では、いつも通りまず腹囲と子宮底長、浮腫みのチェック。

腹部エコーでは、今回も元気な赤ちゃんと会えました。

8日前と比べて赤ちゃんの推定体重が増え、2800gを超えていたので、誤差を考えても2500gには到達してそう!

羊水量も心拍も異常なしで、ひと安心でした。


余談ですが、私の赤ちゃんはいつも腹部エコーに反応し、体を激しく動かします。

今回も例外ではなく、プローブをあてた途端にお腹が山のように盛り上がり、ポコポコと動きました。

少し離れた位置から見ていた夫が目を丸くして「おぉー!」と嬉しそう。

夫のこういう反応のひとつひとつに私が幸せを感じていること、本人は気づいているのかな。

 


最後に内診がありました。

前回は必要ないとのことでしたが、今回は子宮口の開き具合を確認するとのこと。

ちなみに、子宮口の確認って、先生が指の感覚で行うんですよね。

お腹の中の赤ちゃんは4Dで見れるような時代なのに、こういった診察はアナログで驚かされます。


診察の結果、子宮口は2cm前後とのこと。

2週間前と比べると少し開いてきているものの、開き方が早いわけではなさそう。

切迫早産のリスクがあった人が、正期産に入ってから産まれるまでは意外とゆっくりな場合もあるそうです。

週数が進むにつれて、自分もそれに当てはまる気がしてきました。

 


自宅でとある助産師さんの動画を観ていたら、

『お母さんが産みたいタイミングがあるように、赤ちゃんにも出てきたいタイミングがある。それがうまく重なった時にお産が始まる。』

という説明がありました。

もちろん科学的な根拠はないとは思いますが、なんとなく腑に落ちる話でした。


動画を見るまでは

“何週頃に産まれてほしい”とか

“予定日までに産まないと大きくなりすぎるのでは…”

とか、一方的に色々な思いを巡らせていましたが、もう少し赤ちゃんに任せてゆったりとした気持ちで待ってみようと思いました。

お腹の中が居心地よくてもうしばらく居たいと思ってくれていたら、それはそれで嬉しいし!

 

 


帰りは、自宅の最寄駅に着いてから夫と別行動。

いきなりステーキを食べたいという夫と別れ、破水が不安になりながらも、久々にカフェランチをしてきました。

(私たち夫婦は仲がいい方だと思いますが、もともと休日のランチや買い物は別行動が多いです。マイペース同士?!)

カフェインレスのコーヒーを飲みながら、やっぱりこういう時間は大切だなぁとしみじみ感じました。

ずっと家で安静にしていた月日を思い返し、改めてここまでたどり着いたことへの感謝と感動を噛みしめました。

 

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絶対安静が解除され、先週から少しずつ家事をやり始めました。

来週からは宅配弁当も一旦中止し、簡単な料理を再開してみようと思います。

ずっと横になっていたせいで、少し動いただけでも息切れするし、筋肉痛にもなる始末。

お産に備えて自分の身体と向き合い、徐々に体力をつけていきたいと思います。