*ひだまり妊活日記*

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不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

2019-01-01から1年間の記事一覧

出産しました

かなり更新が遅くなりましたが… 令和1年11月11日 3206gの男の子を出産しました。 11/9にブログを書いた直後から前駆陣痛が始まりました。 陣痛アプリを使って時間を測ってみたものの、なかなか安定せず。 念のため病院に電話しましたが、やは…

39w6dの診察

今日の午前中は妊婦健診でした。 早産になると思いきや、まさかこの時期までお腹に居てくれるとは… かなり予想外!! 今回から、赤ちゃんの心拍や母体のお腹の張りを継続してモニターするノンストレステストが行われました。 赤ちゃんの寝ている時間が長かっ…

38w4dの診察

本日妊婦健診でした。 今回は夫が休みをとれず、一人で自宅からタクシー→電車→タクシーで病院まで。 絶対安静が解除され、前回から電車を利用していますが、受診には万が一に備えて入院の荷物を持参しているため、一人だと大荷物でした。 電車での通院は破水…

37w6dの診察

本日妊婦健診でした。 正期産に入って絶対安静が解除されたので、久々に電車で通院。 自宅から駅と、駅から病院まではタクシーを使いました。 車に比べて明らかに速く、カーシェアの料金や駐車代が浮くので、やっぱり通院は電車に限りますね! 今回も夫が付…

両親学級に参加

昨日は出産する病院の両親学級に参加してきました。 出産の時に旦那さんの立ち会いを希望する場合は、夫婦揃ってこれに参加することが必須です。 夫は立ち会いを迷っていましたが、出産の流れも教えてもらえるからと説得し、出てもらうことにしました。 2時…

36w5dの診察

昨日は妊婦健診でした。 仕事が忙しい中、またもや夫が有給をとって付き添ってくれました。 絶対安静が解除されたとはいえ、電車の中で陣痛がきたり破水したら…と考えると、車を出してくれるのは本当にありがたいです。 今回は日程の都合上、担当の女医さん…

臨月に入りました

今日、ようやく妊娠10ヶ月に突入しました。 臨月です。 切迫早産と診断され、自宅安静や入院を経て、ようやくここまでたどり着きました。 ただ、妊娠36週はまだ早産とされる時期。 絶対安静が解除された今、やりたいことは山ほどありますが、この一週間…

35w2dの診察&助産外来

昨日は助産外来と妊婦健診の日でした。 夫が仕事を休めなかったため、またまたタクシーで横になって通院。 他県に住むお義母さんと病院で待ち合わせし、診察に付き添ってもらいました。 助産外来では、産後のサポート体制が整っているかを確認されました。 …

性別判明

絶対安静の指示が出て以降、自宅で横になる日々が続いていました。 動かないせいで身体が疲れず、夜の寝つきが悪くなりました。 また、前回の受診前ぐらいから、たまにお腹が硬く感じたり、突っ張ったりすることがありました。 これがいわゆる『張り』なのか…

自宅で絶対安静に…

子宮頸管が保たれていたため、週5日勤務に戻って2週間。 先生から無理しないようにと言われたにも関わらず、仕事を頑張ってしまいました。 この頃から、お腹にピクピクッと痙攣のような胎動を感じるようになり、赤ちゃんの成長に対する不安は徐々に軽減し…

初めての妊婦健診

無事、不妊治療の医院を卒業し、その後は治験を行った都内の病院の産科外来のみの受診となりました。 これまでの記事に書き忘れていたのですが、不育症の治験に参加した場合、基本的にはその病院で出産しなければいけません。 出産や死産、流産の状況も、治…

9回目の着床と経過 ⑤ → 恵愛医院卒業

BT54/10w4d:治験の病院 今回から産科外来へ。 今後は退院時に診察していただいた女性医師に診てもらうことになっていました。 緊張しながら内診台に座ると、 「太もものあざが痛々しいですね~!痒くないですか?」 と驚かれました。 ヘパリン注射…

9回目の着床と経過 ④ (退院後の続き)

不育症の治験に参加した病院を退院してから4日後。 恵愛医院の受診を翌日に控えた金曜日。 午前中に赤い出血がありました。 量は少なかったものの、子宮に違和感があり、とても不安になりました。 上司に話して早退させてもらい、その日は自宅で安静にしま…

33w6dの診察

先週の土曜日は、診察の日でした。 今回は妊婦健診はなく、切迫早産の経過確認のため、子宮頸管長を測るだけの診察です。 久しぶりに土曜日の受診だったため、夫の運転で都内へ向かいました。 タクシーで横になって通院するのも慣れてきたけれど、夫の運転だ…

不育症の治験*入院した一週間

着床後に出血などトラブルはあったものの、無事に胎嚢・心拍が確認できたため、治験に参加できることになりました。 BT24/6w1d 朝に診察を受けてから(前回の記事)の続きです。 病棟に移り、色々と手続きを終えたあと、まずは体重を量りました。 …

9回目の着床と経過 ③ →治験登録へ

5w3dに出血→完全流産かと思いきや、5w4dに治験予定の病院で胎嚢確認。 決して順調とは言えない中、予定通り2日後に恵愛医院を受診しました。 BT22/5w6d:恵愛医院 土曜日だったため夫と一緒に受診。 その後出血量は減っていましたが、無事…

9回目の着床と経過 ②

恵愛医院で無事に胎嚢が確認できたので、5w6dの期限に間に合うよう、5w4dに都内の病院に治験の登録に行くことになりました。 茶色のおりものが続いていたこともあり、できるだけ身体に負担をかけないように過ごしていたのですが…。 前日の5w3d …

9回目の着床と経過 ①

胚盤胞を2つ戻した後、判定日までそわそわしながら過ごしました。 移植後の体調変化は、これまでの移植と同様に、少し気持ち悪くなったり乗り物酔いをしたり…。今回は、やたらお腹が空いて間食が増えていました。 そしてBT7に起こった茶色の出血。 その…

恵愛生殖医療医院にて4回目の移植(計12回目)

2月に入り、生理がきたので受診しました。 生理2日目に受診した際、ホルモン値が問題なかったため、予定通り移植周期に入れることになりました。 これまでの移植と違うのは、もし着床した場合、こちらへの通院と並行して都内の病院で治験を開始すること。 …

2018→2019 年末年始の過ごし方(おやすみ周期)

流産の手術をしてから次の移植までの間、久しぶりに治療から離れて楽しい日々を過ごしました。 流産の手術後に治験の説明を聞きに行き、1周期あけて次の移植を行う予定でしたが、移植周期の生理が正月休みにかぶってしまったため、結局2周期も空けることに…

妹の出産

治験の参加を決めた2018年の12月。 私にとって大きな出来事がありました。 年子の妹に姪っ子が生まれたのです。 妹は私が流産を繰り返していたことを知っていただけに、妊娠がわかってからは私に気を使ってくれていました。 悪阻がひどく、弱音を吐き…

水子供養

都内の病院に治験の説明を聞きに行ったのは、昨年(2018年)の年末。 次の移植は翌年に入ってから行う予定でした。 1月の生理が正月休みにかぶったら、移植は2月になるので、流産の手術から2周期も空けることになります。 年明けは毎年初詣に行ったり…

不育症の治験参加まで ③

く 前回の記事の続きです。 先生の診察の後、CRCさんから治験についての説明を聞きました。 専用の冊子をいただき、その内容に沿って説明が進められました。 私が受けようとしている不育症の治験は 『 人免疫グロブリンGB-0998を用いた第Ⅲ相臨床試験 』 …

不育症の治験参加まで ②

前回の記事の続きです。 不妊治療で通院している恵愛医院の紹介状を持って、夫と一緒に治験を行う都内の病院を受診しました。 まず不育症外来を受診して治験の責任医師の診察を受け、その後CRCさんから治験についての説明を聞きました。 不育症の研究や治…

不育症の治験参加まで ①

通院している恵愛医院で流産と宣告され、不育症の治験について紹介してもらってから、私たち夫婦はすぐに動きました。 まずは治験を行なっている都内の3病院を見学しに行きました。 病院の立地や家からの距離、院内の雰囲気を見ただけですが、今思い返して…

32w4dの診察

本日は妊婦健診を兼ねた受診日でした。 前回の受診から一週間。 その間に、恥骨のすぐ上の辺りにも胎動を感じるようになってきました。 おそらく赤ちゃんの頭です。 胎動を感じれるのは嬉しいけれど、それが刺激になって張りやすくなったり、子宮頸管が短く…

胎児の染色体検査と夫婦の染色体検査の結果

流産の手術を行ったため、治療は一周期おやすみしていました。 手術から一ヶ月後の土曜日。 手術後に行った胎児の染色体検査と夫婦の染色体検査の結果を聞くために二人で受診しました。 胎児の検査結果も気になりましたが… 私たちは夫婦の検査結果を聞くこと…

流産後の経過と夫婦の染色体検査

手術のあと、治療は一周期おやすみになりました。 心身ともに回復させると共に、この期間に治験について夫婦で色々と調べました。 その中で、治験を行う条件の1つに、『夫婦の染色体検査で陰性であること』が含まれるとわかりました。 これまで避けてきた夫…

3回目の流産手術

流産の手術の前日、心拍の再確認と、子宮口を開く処置をするために受診しました。 前回の受診から2日しか経っていませんでしたが、この時すでに出血が始まっていました。 以前手術をした際、子宮口を開く処置が痛すぎて中断したため、今回も無理にはしない…

8回目の着床と経過 ② →稽留流産 …そして一筋の光

妊娠判定後の経過の記録の続きです。 胚盤胞を2個移植(=二卵性双生児の可能性あり)→1個だけ着床→一卵性双生児?→片方が成長ストップ? と、予想外のことが起こりました。 前回の時点では、 「元気な胎芽とは別の場所にもう1つ胎芽のようなものが見える…