*ひだまり妊活日記*

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不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

34w4d 入院生活(経腹エコー)

 

 

二日前にブログを書いたばかりですが、昨日エコーをしたので、その結果を記録しておきたいと思います。

 

経腹エコーは一週間ぶりでした。

入院中は1日4回も心音聴取がありますし、胎動も感じるので赤ちゃんが元気なのはわかっていましたが、前回推定体重が増えていなかったので、今回は成長していますようにと願いながらエコーに向かいました。

 

今回も、前回同様に赤ちゃんの大きさを測ったり、血流や羊水量を確認して終わると思っていましたが、会話の流れで私が

「年齢も年齢ですし、赤ちゃんの障害や病気が心配なんですよね。」

と話したところ、医師から

「じゃあ、時間もありますし細かくチェックしてみましょうか。」

と提案があり、30分もかけて胎児の体の隅から隅までエコーで丁寧にチェックして頂きました。

 

その結果。

まず、気になっていた赤ちゃんの体重は2014g。

前回より200gほど増えていました。(頭が測りづらい位置にあるので、ざっくりと測定してましたが。)

相変わらず小さめですが、基準の範囲内には入っているようで安心しました。

ただ、赤ちゃんのお腹周り(AC=腹部周囲長)が小さいとのこと。数値を見たら30w6d…!約一ヶ月も小さい!!前々から小さめだったけど…大丈夫なのか⁉︎ むしろ先週より小さいぞ?

心配になり先生に聞いてみると、小さめの胎児はまず頭に栄養を送るため、頭が大きく体が細くなりやすいそうです。

だからといってできることはなく、もし生まれた時にあまりに小さかったら、NICUで対応するそうです。

簡単に言うけど…度々出てくる「NICU」の言葉にビクビクしてしまう私💦

いやいや、NICUに入った赤ちゃんも、その後元気に育っている子がほとんどなんだから大丈夫。

小さく生まれた赤ちゃんのお母さんたちのブログを読んだり、NICUにいる赤ちゃんのために病院に通って母乳を届けていた友達の話を思い出しました。

 

今回のエコーでも、以前から指摘されている腎臓以外は引っかかるところは特になかったようで、胎児に最も多い心臓の病気(心臓の壁に穴が無いかなど)もエコーで見る限り大丈夫そうとのこと。

ほっとすると同時に、何週になってもエコーで何か病気がみつかるのではないかという不安は消えないんだなぁとしみじみ感じました。

 

 

⚫︎胎児の大きさ


BPD=38w0d

AC=30w6d

FL=34w5d