*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

34w3d 入院生活

 

 

入院生活も10日目を迎えました。


病院はWi-Fiが使えず、テレビカードも有料。

そのためスマホやテレビを長時間見続けるわけにもいかず、毎日時間を持て余しています。


そんなゆったり生活の私とは真逆で、家の方は毎日大変そう💦

休日は夫、平日は実母と義母がシフトを組んで一日一日を乗り切ってくれています。

幼稚園の送迎は、私の入院が決まったタイミングで園バス利用に変えましたが、夫の出勤時間が園バスの時間よりも早いため、母たちは前日の夜から泊まって朝の送迎をしてくれています。

本当に助かるし、実母も義母も70歳を超えてもなお、健康で元気なことに本当に感謝です✨


息子は、意外にも私のいない生活にすぐに慣れ、イレギュラーな日々を楽しんでいるようです。

甘えん坊のママっ子だったのに。

保育士の妹が息子に、「◯◯君にとってはお兄さんになるための準備期間だね。」と電話で話してくれましたが、まさにその通りになっているなぁと感じます。

ただ、やはりたくさん我慢もしているとは思うので、退院したらおもいっきり抱きしめてあげたいです。


私自身の気持ちはというと、同じくもっと寂しくなるかなぁと思っていましたが、今はお腹の子を守らなければという本能なのか、「寂しい」という感情はほとんど湧きません。

ただただ湧き上がるのは「心配」ばっかり。

でも病室から出られない今、いくら心配してもどうにもならないので、誰かが困った時はLINEや電話でサポートし、あとは任せています。


今思うと、自宅安静をしている期間は夫が洗濯や料理、その他もろもろ家事を頑張ってくれていましたが、それでも毎日かなりの疲れを感じていました。

息子の朝の準備に週2回のお弁当作り、幼稚園の送迎(その時は車で通園)、帰宅後の荷物の片付け、息子の遊び相手、お風呂に入れる、夜中のトイレやおねしょの始末。

そして何より、寝たい時に寝るなど自分のペースで過ごせないこと…。

一人目を妊娠中も絶対安静でしたが、その時とは比べ物にならないほどの負担がありました。

やはり子どもがいる家庭での自宅安静生活は無理があったなぁと感じるばかりです。

入院が決まった時は本当にどうしようかと困りましたが、今となっては入院を決めてくれた医師に感謝しています。

 


最後になりましたが、本日久しぶりに内診がありました。

子宮頸管は2cm以上!

担当の医師は、「とても安定しているので35週で退院でもいいですよ。」と言ってくれましたが、

「一時期は1cmまで開いていたので、自宅で動きすぎると、またそこまでは短くなるはず。」とも。

怖いので36週を過ぎるまでは病院に居座るつもりです。

 


明日から10月。

月が変わり、退院の予定日がぐっと近づいたように感じます。

一日一日大きくなるお腹の赤ちゃんのことを想いながら、今しかない人生最後の妊娠生活を味わって過ごしたいと思います。