*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

33w4d 入院生活

 

 

入院して四日目になりました。

 

二週間はMFICU(母体・胎児集中治療室)という個室で過ごすことになっています。

MFICUは、 妊婦に重症妊娠高血圧症候群重篤な合併症・多胎妊娠などのリスクがある場合や、胎児に切迫早産・疾患が予想される場合に、妊婦や胎児を万全に管理するために設備やスタッフが整えられた施設です。

一見、一般病棟の個室と変わりないように見えますが、医師や看護師の人数、管理体制が手厚いようです。

病院としてはかなり高い点数が加算できるようで、調べてみると一泊7〜8万円とか!!!

高額療養費制度を利用して、限度額申請しておいてよかった…

 

ここで管理される患者さんの治療内容や行動の制限は、個々で異なるようです。

私は子宮頸管は短いのですが、今のところ週数の割にお腹の張りは多くなく、強い痛みも伴わないので、張り止めの点滴はしていません。

ただ、行動範囲は「病棟のみ」。

そして、その病棟というのも自販機や売店はないので部屋の外に出る用事がなく、診察の時以外は部屋に閉じこもっています。

私の場合、シャワーは毎日浴びて良いとされているので、今は食事とシャワーだけが楽しみです。

モニターは午前中に1回、心音と血圧・体温は一日に4回も測ります。その合間に医師の診察が入ります。

部屋は広めできれいだけれど、ここから出られないというのはやっぱり苦痛です。

そして、今は個室なのでいつでも息子とビデオ通話できますが、一般病棟の大部屋に移ったらどうなるのだろうと気になっています。

 

そんな気がかりな息子の様子はというと…

大泣きでお別れした日は、しばらく好きな動画を見て気持ちを落ち着けては、また思い出してシクシクしていたようです。ただ、一番心配していた初めてママのいない夜は、疲れて自分で寝ていったようです。

2〜3歳の子なら、慣れない寝かしつけはもっと大変なんでしょうね💦

土日は夫が一人でがんばり、連休最終日からは夫の家族が、そして今日からは私の実母が再び泊まり込みで来てくれています。

ばーばたちと会えると息子の寂しさも紛れるようで、本当にありがたいです。

 

私の状態ですが、子宮頸管は一週間前とあまり変わらず。お腹の張りは午前中は比較的落ち着いていて、夕方ごろに増えてくることが多いです。

張りが増えたらスタッフさんに相談し、湯たんぽを使ったりして対処しています。

入院期間はおそらく正期産(37w)に入るまで。約一ヶ月の見通しとのこと。

先は長いですが、22wぐらいから入院してしまう方もいるようなので、弱音を吐いていられないなぁと感じています。

 

そして本日、入院して初めて経腹エコーをしてもらいました。

成長した赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていましたが、 推定体重は約1800g弱で6日前とほぼ変わらず。

ただ、頭の位置が測りにくい場所にあるので、前回大きめに測りすぎたのかもしれない、とのこと。経産婦だと恥骨の部分が広がっているため、そこに赤ちゃんの頭がはまることもよくあるみたいです。

小さめだけど正常範囲ではあるそうなので、元気なら良しとしよう!

最後に3Dエコーの写真をいただいたので、さっそく家族LINEに載せました。

自分のいない新居で日々の生活を助け合ってくれている夫、息子、実母、夫の家族へお礼の意味も込めて。

「お腹の赤ちゃんは毎日よく動いて元気です!もう少し大きくなるまではお腹の中で育てていたいから、会える日を楽しみに待っていてね。」

 

 

⚫︎胎児の大きさ

BPD=34w3d

AC=31w1d

FL=32w?d