*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

36w5dの診察

 

 

昨日は妊婦健診でした。


仕事が忙しい中、またもや夫が有給をとって付き添ってくれました。

絶対安静が解除されたとはいえ、電車の中で陣痛がきたり破水したら…と考えると、車を出してくれるのは本当にありがたいです。

 

 

今回は日程の都合上、担当の女医さんではなく別の医師になると聞いていました。


いつもは長くても1時間程度しか待たないのに、この日は待ち時間が2時間超え。

お腹は張るわ、腰は痛いわで、寝転がりたい欲求を抑えながら時間が過ぎるのを待ちました。

隣で静かにスマホをいじる夫に無理やり話しかけたり、待合室にあるベビー用品の雑誌を読んで気を紛らわしていました。

 

そして2時間後。

診察室に呼ばれて中に入ると…。


そこにいたのは、私が切迫早産で深夜に緊急入院した時に対応してくれた、男性医師でした。


「その節はありがとうございました!」

二人でお礼を言うと、

「なんとかここまで来ましたね。もうお腹が張っても大丈夫ですよ。笑」と先生。

妊娠6ヶ月でお腹の張りを指摘されてから、随分と月日が経ったように感じます。

 

そして妊婦健診開始。
赤ちゃんの頭部、体周り、太ももの長さを測って推定体重を出されるのですが、10日前からあまり増えておらず。

頭が下に降りすぎているせいで、正確な数値が測れないことも影響しているかもしれないとのこと。

どっちにしろ産まれた時は推定体重の20%程度までは誤差が出るらしいので、あまり気にしない方がよさそう。

ここ最近胎動が弱く感じていたので、赤ちゃんが元気だったことには安心しました。


その後、痛い痛い内診を覚悟していたのですが、内診は必要ないとのこと。

今子宮口を測ったところで、できる処置は無いからなのかな?

いつも内診後は刺激を感じるせいか張りやすくなるので、無くて良かった…。

 

これまでにも担当の女医さんに言われていたのですが、やはり陣痛がいつ起こるかは予測がつかないそうです。

子宮口の開き具合や子宮頚管の短さだけでは判断できないようで、切迫早産だった人も、いざ正期産に入るとなかなか産まれないケースもあるとか。

明日起こるかもしれないし、まだまだ先かもしれない…。

そう思うと常に心の準備は必要な気がします。

 

 

最後に夫が先生に質問。

「何か気をつけることはありますか?」

先生が笑顔で返答。

「そうですね…。楽しく過ごしてください!」

 

やっぱりここの病院の産科の先生たちは、みんな素敵!

忘れていた大切なことを思い出させてくれました。

赤ちゃんと一心同体を感じられるのも、あとわずか。

残り少ない妊娠生活、新しい家族が増えるまでの貴重な時間を夫婦で満喫したいと思います。

 

 

f:id:fukinoto114:20191019095024j:plain