*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

38w4dの診察

 

 

本日妊婦健診でした。


今回は夫が休みをとれず、一人で自宅からタクシー→電車→タクシーで病院まで。

絶対安静が解除され、前回から電車を利用していますが、受診には万が一に備えて入院の荷物を持参しているため、一人だと大荷物でした。


電車での通院は破水だけは不安ですが、短時間で通院でき、費用もかからず、何より交通事情に左右されない点が有難いです。

季節的に風邪やインフルエンザの感染には気をつけなければいけませんね。

 

 

今日は産科の予約がいっぱいと聞いていたので長時間待つのを覚悟していたのですが、20分程で呼ばれて拍子抜けしました。


診察の結果、いつも通り赤ちゃんは元気。

「よく動いてますね~笑」と先生。

またしてもエコーのプローブに反応して、私のお腹をポコポコ動かしていました。

5日前と比べてあまり大きくはなってなさそうですが、元気なので良しとしよう!

心臓の動きや羊水、胎盤も問題なしとのこと。

“大丈夫なはず!”と思っていても、結果を聞くとやっぱりほっとします。

 


子宮口の開き具合は前回と変わらず2cmでしたが、出口がペラペラで、赤ちゃんの頭もかなり下がってきているので、陣痛がきたらすぐ来てくださいと言われました。

毎回同じことを言われ、常に心の準備をして過ごしているのに、意外にも赤ちゃん本人はお腹でゆっくりしているようです。

夫に似ておっとりした性格なのかな。

 

 

明日でいよいよ11月に突入です。

6月には「子宮頸管が短い」と指摘され休職の指示を出され、それからずっと寝たきりの生活に。

7月には切迫早産で入院もしました。

その頃は、産まれても助かる最低限の状態までお腹で成長してほしいと願う一心で、まさかここまで妊娠を維持できるとは思ってもいませんでした。


産科の担当医をはじめ、毎回診察に付き添って励ましてくれた治験コーディネーターさん、不妊治療でお世話になった先生、忙しいのに気にかけてくれた職場の上司や仲間、いつも自分のことのように心配してくれた遠くに住む家族…

そして誰よりも近くで応援してくれた夫。


こんなどうしようもない身体の私を支えてくださった皆様には、感謝してもしきれません。

 

 

初めての出産に不安はありますが…。

痛みに耐えれないと弱気になった時には、不妊治療の辛さやここまでの道のりの険しさを思い出して乗り切りたいと思います。

 

 

次回の健診の予約は9日後。

出産予定日の前日です。

それまでには赤ちゃんに逢えるといいな。

 

 

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