*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

悪夢、再び…。完全流産になりました。

 

 

長かった一週間。

7w2d、ようやく診察日でした。

 

この一週間、波はあったものの、常に出血が続いていました。

そして前日あたりから出血が増え、塊のようなものもちょくちょく出るように。

そして、だんだん強まっていた悪阻も、弱くなってるような…

「もしかしたら成長が止まってるのかも…」

すぐに膨らむ嫌な想像を無理矢理かき消しながら、呼び出されるのを待ちました。

 

待ち時間が長い病院ですが、今日は予想よりも早く呼ばれ、内診台へ。

前日から出血が増えたことを伝えながら、エコーが始まりました。

 

お願い、お願い、お願い!!

 

 

「出血は見られますが、赤ちゃんは順調ですね。」

 

よかったーーー!

 

あやうく涙が出そうになりました。

 

診察室では、相変わらず笑顔のない先生。

「おそらく大丈夫でしょうけど…fuuさんの場合、もうしばらく経過を観ましょうね。」

そして、子宮内の出血がまだ残っていることを指摘されました。

でもまぁ、そんなに問題ないだろうと高を括り、その後、薬や会計を待つため2時間滞在しました。

 

そしてその間、座り続けたことが影響したのか徐々に腹痛が気になり始め、出血もなんとなく増えてるような…

 

なんとか会計を済ませ、車で1時間かけて帰宅。

(いつもはそのまま職場にむかいますが、この日は待ち時間が長引いたのと出血が不安だったため、そのまま休ませてもらいました。)

 

 

そして、悪夢は帰宅してから始まりました。

 

「出血してるし体も疲れてるから、横になろう!」

いつもなら帰宅して早々、荷物の整理や家事をしてしまう性分ですが、自分にこう言い聞かせて横になりました。

 

でも、横になっても寝れない…

なんか、違和感…

 

どんどん出血が増え、それと同時に子宮がキュッと締められる感覚があり、トイレに立った時…

 

ドロンッと大きな塊が出てきました。

 

あーーー。

流産だ…!!!

 

一度経験はあるものの、完全流産(進行流産)はあまりにショックで…

 

すぐに病院に電話したら、ベテラン看護師さんが対応してくださり、その塊は入り口あたりにあった血の塊だろうと教えてくれました。

ただ、このまま流産を促す危険があるから、絶対安静で過ごし、今日か明日には来てくださいと言われました。

 

急遽、息子の保育園のお迎えを夫に頼み、その後横になり続けましたが、結局さらに大きな塊も出てきて、半ば諦めモード。

 

 

翌日、午前休をとってくれた夫と一緒に病院へ。

嫌な予感は的中。

エコーの結果、既に子宮は空っぽでした。

ドロンと出てきた大きなレバーのような塊は妊娠した時の組織で、赤ちゃんではないそうです。

おそらく赤ちゃんは気づかないうちに流れてしまったのだと思います。

 

 

昨日から今日にかけての衝撃的な出来事に、まだ心の整理はできませんが、

事実を記録しておこうと思い、なんとか書いてみました。

 

落ち込む時間も、今後のことを考える時間もなく、

病院を出た直後には保育園から電話が!

 

「発熱したのでお迎えお願いします」

保育園に入って一年半の間、一度もお迎え要請は無かったのに…

このタイミングで初かいっ!!!

 

ある意味、「ママ僕を見て!」のサインだと受け取り(結果、手足口病でしたが💦)、その後発熱外来を探してお迎えに行き、流産直後にして15kgを長時間抱っこしながら通院したりと、てんやわんやで夜を迎えました。

 

隣で寝ている我が子よ。

色んな意味でありがとう。

 

今は何も考えず、君だけ見ているね。