*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

治療おやすみ期間中の生活改善&ストレス対策

 


流産手術後の移植は一周期あける必要があったので、その間に再度生活を見直すことにしました。

 

 

残っている凍結胚盤胞は2個。

うまくいかなかった時のために、次の採卵を見越して、そろそろ体づくりをしなければと考えたのです。

(原始卵胞が排卵するまでに半年以上かかるため、その間の生活が卵子に影響。)

そして体質改善は移植周期にも良い影響があるはず!

 

 


気を引き締めようと思ったらきっかけは、以前から生活指導をしてくださっている整骨院の先生からの忠告でした。

「良い卵を作るために意識して生活すること!」

確かに最近、生活への意識が少し薄れていたなぁと気づきました。

 


⚫︎毎朝卵を食べる。卵はアミノ酸のかたまり。これ以上安価で良質な食べ物はない!

⚫︎紫外線を浴びる。仕事が室内なので、休憩時間などはできるだけ外に出るように心がける。

⚫︎寝る直前のスマホやテレビは避ける。寝つきが悪くなるし、睡眠の質も落ちるため。

⚫︎お酒を控える。海外では妊娠希望の場合は一杯でも良くないと言われている。飲み会でも量を減らし、自宅では飲まない!

 

 

この日はもう一点、ストレスを減らすことが重要だと教えてもらいました。

ある不育症・着床障害専門のクリニックでは、不育症の原因にストレスが関わっていると考え、精神面へのアプローチも行なっているとのこと。

ストレスが溜まると子宮内膜の動脈が収縮がし、子宮内に栄養が行き届かず、妊娠に悪影響を起こすと考えられているそうです。

治療法としては、まず精神分析を行い、必要に応じて精神科系の抗不安剤などを投与して心を落ち着かせるのだそう。

(もちろん、患者さんの了承を得た上で、赤ちゃんに影響のない薬を使っているそうです。)


ストレスが不妊症や不育症に多少なりとも影響しそうなイメージはありましたが、実際に治療しているクリニックがあるというのには驚きました。

 

 

その話を聞いた上で先生から

「仕事でストレスがかかるのは仕方ないとして、妊娠自体もストレスに感じてるんじゃない?流産を繰り返しているせいで妊娠に対する恐怖心が生まれているのでは?」

と指摘され、はっとしました。


確かに!


もちろん着床した時はとても嬉しいですが、その後は毎日“赤ちゃんの成長が止まっているのでは…”という不安に襲われ、受診の度に心臓が破裂しそうなくらいの緊張感がありました。


「それに勝てるぐらいの精神力を持たないと!」

そう言われて悔しかったですが、ストレスに勝てないと赤ちゃんが産めないのなら、自分が強くなるしかない!

 


それ以降は妊娠中のストレスをどうやって対処していくかも課題になりました。

 

 

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