久しぶりの更新です。
実は9月に移植を行いましたが、結果はまたしても稽留流産となりました。
今回も3AAと質の良い胚盤胞でした。
随時経過をブログに残したかったのですが、生活環境が変わりバタバタしていて余裕がありませんでした。
というのも、陽性判定が出たタイミングで、なんと職場が潰れてしまうというまさかの自体が…‼︎
他店に異動して仕事を続けるのか、続けるとして治療と並行できるのか、あえて選んだ職場の近くの幼稚園への息子の送迎はどうするのか。
急に降って湧いた予想外の数々に頭はパンク状態💦
習慣性流産の私にとってはあまりにも大きなストレスとなりました。
移植後の経過を記録として残します。
判定日(4w1d)→hcg69.6と低め。化学流産となった前回より低くて落ち込む。
5w1d→hcg1189。胎嚢確認。4.7mmと小さい。
5w6d→胎嚢6.8mm。あまりに成長しておらず不安募る。
6w2d→出血があり早めの受診。3.1mmと小さいが胎芽確認。
7w2d→心拍確認。胎嚢、胎芽は小さいが赤ちゃんは元気とのこと。
8w1d→心拍見えず。稽留流産と診断。
※8週での稽留流産でしたが、胎嚢が小さかったため、手術はせずに自然に流れるのを待つことになりました。
自然流産はこれまでと比べて痛みも出血も少なく、子供と遊んでいる時間に急に出血が増えてトイレに駆け込み、流れた後はいつもの生理と変わらない量になりました。(流れてしまった赤ちゃんに手を合わせたい気持ちが強かったけど、息子に悟られないよう必死でした💦)
原因不明ですが、私の場合なぜか胎嚢が大きくなりにくく、胎芽や心拍が見える段階まで成長しても、胎嚢の中に赤ちゃんがパンパンに詰まっているように見え、その後流産になります。
長くなりましたが、こんな不安定な日々を過ごす最中、本部から職場の閉店を知らされ(あまりに急すぎて一悶着あり💦)、異動先を提案されるも幼稚園とは逆方向でこれまで通りの勤務時間働くことは不可能。治療経過や妊娠のことを伝えて休職したいと願い出たところ、不妊治療休暇の制度はありません、と…。
妊娠している場合は特別な対応をとってもらえる(おそらく休ませてもらえる)とのことでしたが、私の場合流産になる確率が高すぎるため、流産になった場合のことも考えて動かねばならず🌀
結局、妊娠継続中に異動することを決めましたが、その矢先に稽留流産となってしまいました。
一人目の不妊治療から長年お世話になっている院長に相談したところ、「不妊治療」ではなく「不育症治療と続発性習慣性流産のため業務不可」ということで診断書と傷病休暇申請書を書いてもらえました。
まだ傷病手当金が受けられるかは決定していませんが、審査が通ればざっくり給料の2/3ぐらいは受けられるはず。
夫と話し合った結果、凍結した胚盤胞は残り1個だし、傷病手当金を受けるなら気持ちも軽くなるだろうとのことで、一度仕事をお休みすることに決めました。
私はもうすぐ40歳になります。
6歳上の夫は46歳。
二人の年齢や費用、そして私の体への負担を考えて、移植は次回で最後にするつもりです。
幼稚園に通う息子は先日4歳になり、遊びたい真っ盛り!
自宅ではなかなか一人遊びをしてくれず、幼稚園の時間以外は母親もハードな毎日ですが💦
せっかく頂いた貴重な休暇をできるだけゆったりと過ごし、悔いのないよう最後の移植に臨みたいと思います。