*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

最後の移植→5w4d

 

 

受診を翌日に控えた5w3d。

トイレの際に薄く赤い血がつきました。

その後も夜まで度々同じようなことが続きましたが、着床後は毎回そうなるので、できるだけ激しく動かずに様子を見ていました。

 

そして受診当日の5w4d。

朝起きてすぐにドロドロッと出血が💦

本当ならすぐ安静にしたいのに、夫は既に出勤で不在。

息子のお弁当を作ったり朝ごはんを用意したり、登園の準備を淡々とこなしながらも“あぁぁーーー…”と心の声。

 

会話が成り立つようになってきた4歳の息子に、

「ママ、ちょっとお腹が痛いんだ…。今日は自分でパパッとお着替えできる?」と話してみる。

外面のいい息子は、家では極度の甘えん坊。

着替えも他人の前ならスムーズにできるのに、家ではやりたくないとグズグズだらだらな毎朝。

そんな息子が私のお願いに「いいよ!!」と即答。

お!?これは期待できそう!

…と思ったのも束の間、結局いつも以上にご機嫌斜めで、パジャマを無理やり脱がせつつ、楽しいことを話して気分を上げながら準備完了。小走りで出発!

登園時間ぎりぎり💦💦

 

幼稚園は坂の上にあり、駐車場に車を止めてから徒歩7〜8分。

“出血止まっててくれ〜💦”

なんとか笑顔を作りながら見送り、そこから車で

一時間かけて病院へ。

到着までの間も、ずっと心臓のバクバクが止まりませんでした。

 

 

病院へ着くと、あまり待たずに内診室へ呼ばれました。

ヒヤヒヤしながら内診をしてもらうと…

無事、胎嚢確認!!

7.7mm。

先生は何も言いませんでしたが、薄らと卵黄嚢のようなものも見えました。

私 「小さいですかね?」

先生「この時期個人差があるのでなんとも言えませんが…。主観で言うと少し小さめですかね。」

私 「いつもなんですよね💦笑」

 

その後診察室で、ヘパリンの注射を開始するか相談されました。

毎回胎嚢が見えてから開始しますが、出血が多かったために先生もどうするか悩まれたみたいです。

1日2回打つところを1回にしたらどうかと聞いてみたら、効果が出ない時間ができてしまうので、打つか打たないかの2択です、との回答。

迷わず「打ちます」と答えました。

 

やらずに後悔するよりは、やれることはやろう!

 

胎嚢が小さいことが気にならないといったら嘘になりますが、今は無事に胎嚢が見えたことを喜ぼうと思います。

 

幼稚園はもうすぐ春休み🌸

半日保育が始まり、9時に送ってすぐ11時にはお迎え。それから夜まで息子との生活です。

ヤンチャ盛りの4歳の育児をしながら、果たして大きな出血が起こらず過ごせるか…。

神様に祈るような気持ちです。