*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

最後の移植→6w3d

 

 

前回以降は大きな出血はないものの、赤黒い血が膣錠のカスと共に出てきたりしています。

だんだんと気持ち悪さが増してきたので、良い方向に向かってくれていればという期待が膨らんできました。

 

 

そして6w3d。

診察日でした。

 

予約時間よりも随分早めに着き、トイレを済ませてゆっくりしようとソファに座った途端、内診に呼ばれて焦りました。

いつもは早くても30分は待つのに。

心の準備が…

ソワソワしながら台に乗り、カーテン越しに聞こえる声が以前お世話になった先生だなと思いながら内診。

 

結果。

心拍が確認できました!

胎芽は2.9mm

胎嚢は16.5mm(平たい形で長い部分を測定)

胎芽、胎嚢ともに小さめではあるものの、前回より確実に成長していて嬉しく感じました。

 

モニターを凝視してみても、心拍は見えるような見えないような…。速度もゆっくりに感じました。

先生に聞いてみると、見え始めはゆっくりで徐々に速くなってくるそうです。

もし心拍が停止しそうな状態だとしたらもっと格段にゆっくりで、見てわかるとのこと。

(※先生は私の流産の経緯をご存知で、あえてこのような説明をしてくれました。)

先生の話を聞いて少し安心しました。

 

“心拍が見えたらひとまず安心”

一般的にはそのような認識があると思いますが、当てはまらない人もいるわけで…。

まだまだ6週。

10週を超えるまでは全く油断できない気持ちでいます。

 

心拍が見えたことには喜びを感じますが、何が起こるかわからないという覚悟を持って、それでいて平常心を心がけて過ごしたいと思います。