前回の受診後、再び悪阻が悪化しました。
暑さのせいか、GWで連日子供を連れ出してお出かけしたせいか…💦
常に気持ち悪さがあり、一旦落ち着いたと思ってもまた急に空腹感に襲われたりと、予期せぬ体調の波に混乱してばかりでした。
そして長かったニ週間が経ち、ようやく14週の診察。
緊張はしたものの前回ほどの不安はなく、
“きっと大丈夫!この子は元気なはず!”とポジティブな気持ちで診察を待ちました。
内診の結果
赤ちゃんは元気でした!
頭や手足がはっきりと見え、心臓も動いている様子がわかりました。
CRLは69.7mmと少し小さめ…?
先生に聞いてみましたが、
「少し体を曲げているから小さく感じるだけで大丈夫ですよ。元気に動いてますし。」とのこと。
気にはなりますが、先生の言葉を信じようと思います。
過去の記事にも書きましたが、一人目の妊娠中に早い段階で子宮頸管が短くなって絶対安静を強いられたのですが、今のところ特別短くはなさそうです。(今回内診で測ってもらうのを忘れ、内診後に聞きました💦)
今回の妊娠で子宮口を縛る手術をするかどうかは、転院先の病院の考えによるそうです。
もし手術をするとしたら、時期的にそろそろだとか…。心の準備をしておかなければと思いました。
ようやくクリニックを卒業です🌸
最初にこちらのクリニックに来たのが2017年9月。
あれから約7年も経ったんだなぁとしみじみ。
その間に一人目を授かり出産し、これで最後と決めた移植で二人目も無事授かることができました。
本当に本当に辛いことの方が多かったけれど、ここまで頑張れたのは院長先生やスタッフさんのおかげです。
何度も何度も流産し続ける私を見捨てず支えて頂いて…感謝の気持ちでいっぱいです。
伝えたい想いが溢れてくるのに、診察室を去る時にはうまく言葉が出ませんでした。
「長年ありがとうございました。」
言葉に詰まりながら伝えると、先生から返ってきた言葉。
「ありがとうございました。出産まで、まだまだこれからなので、ね。」
そう。
不妊治療のクリニックは“卒業”しても、出産まではまだまだ難関続き。
一人目の妊娠で卒業した時は、いつも励ましてくれていたスタッフさんの前で思わず泣いてしまったけれど、二人目の今回は卒業してから出産までの大変さが想像できる分、気を引き締めながらクリニックを後にしました。
6日後には転院先の総合病院を初受診です。
転院が14週とだいぶ遅くなってしまったことや、子宮口を縛る手術の相談など、初回の診察を考えると今からハラハラします。
まずは転院先の問診票を書こう。
過去の妊娠歴・流産歴は多すぎて、きっと用紙に書ききれないだろうな…。