*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

最後の移植→12w0d

 

 

しばらく続いていた出血は、診察の2〜3日前にようやくおさまってきました。

それに関しては嬉しかったのですが…。

一昨日から急につわりが楽に💦和らいでくるのはまだまだ先だと思っていたので、急に楽になったことに大きな不安を感じました。

“もしかしたら…心拍が止まってしまったのかも…。”

赤ちゃんを信じてあげなければ!!と思い返すも、気づいたらネットを見て「つわり 急におさまる 流産」のフレーズに落ち込む自分。

見なければいいのに。

 

不安に拍車をかけたのが、謎の咳。

痰が絡む咳がここ数日続き、横になると悪化するため夜中まともに眠れず、座った体勢で寝たりしました。

 

 

そんな状態で迎えた12週の診察日。

前回少し和らいでいた不安が再び大きな波となり押し寄せられる感覚に陥りながら、内診を受けることになりました。

いつもと同じように御守りを握りしめて台へ座り…。

先生が言葉を発するまでは怖くてモニターを見れず💦

 

結果。

赤ちゃんは順調に育ち、CRLは50mmに!

 コロコロと向きを変えながら元気よく動く姿にとにかく感動✨前回までぼんやりとしていた頭や手、足の位置もはっきりとわかりました。

「とても元気ですね!」と先生に言われ、嬉しさもひとしお。そういえば長男の時も同じ時期によく動いていたなぁと思い出しました。

赤ちゃんの浮腫もいまのところ見られないそうです。

前回心配していた出血も、今は治っていました。

 

そして、長男を妊娠した際、転院後すぐ子宮頚管が短くなり絶対安静になったことを先生に伝えていたため、今回初めて子宮頸管を測って頂いたのですが、今のところ問題無さそうとのこと。

(これに関しては、今後転院先の病院で相談し、子宮口を縛る手術をしてもらうかもしれません。)

 

 

順調に12週を迎えられたので、本来なら卒業だったのですが…。転院するまでにもう一度受診することになりました。

その理由について書きます。

経過が順調だったことを想定して、 この日の診察までに転院先を決めていました。

夫婦で話し合った結果、年齢や甲状腺疾患、ヘパリンやバイアスピリン治療による出血傾向等とリスクが高いため、自宅近くの総合病院で出産することを決めました。

(一人目では妊娠初期に都内の総合病院で不育症の治験を行ったため、そちらの病院での出産が必須でした。)

ただ、流産率が高いせいで今のクリニックからなかなか転院の話がもらえず、結果転院先の予約をとるのが遅くなり、更には転院先の総合病院は緊急の受け入れを行っているため予約を制限していることも重なり、初診が5月の半ばとなってしまったのです。

その旨を今のクリニックの先生に話すと、転院する前にもう一度こちらで診て頂けるとのこと。

状態がだいぶ安定してきたため、次回はGW明けとなる二週間後に最後の受診となりました。 


妊娠判定をもらってからこの日まで、長くても一週間のスパンで受診していたので、二週間も空くのはかなり不安ですが…。

赤ちゃんの生命力を信じてゆったりとした気持ちでGWを過ごそうと思います。

まずは一日でも早く咳を治さないと!