まずは、結婚から現在に至るまでの経緯をサクッと書いてみます。
2013年11月 入籍/遠距離だったため夫の住む関東に引っ越し/転職
2014年7月 挙式
2014年秋頃 妊活開始。排卵日を予測し、自然妊娠を試みる。
2015年3月 近くの産婦人科を受診。タイミングをとるも失敗。
過去に腹膜炎になり開腹手術した経験があり、卵管造影検査を勧められる。
2015年4月 銀座の楠原ウィメンズクリニックを受診。
卵管造影検査を行う。結果、卵管の癒着あり体外受精を勧められる。
2015年5月~ 同CLにて体外受精開始。
一度の採卵で胚盤胞を4個凍結。ホルモン補充にて移植→①稽留流産、②化学流産、③稽留流産、④着床せず
2016年3月 新横浜の杉ウィメンズクリニックにて不育症検査するが、大きな問題はなし。
2016年5月〜 千葉県の津田沼IVFクリニックに転院。(このCLで甲状腺の値を指摘され、甲状腺の専門医にも通院開始)
体外受精開始。一度の採卵で胚盤胞を3個凍結。ホルモン補充にて移植→①稽留流産、②完全流産、③着床せず
2017年5月 夫の転勤のため関東圏内で引っ越し/退職
2017年6月~ 引き続き同CLにて二度目の採卵→胚盤胞を1個凍結。ホルモン補充にて移植→着床せず
2017年9月~ 埼玉県の恵愛生殖医療医院へ転院。
2017年11月~ 新たな職場で仕事開始。
2018年2月~ ホルモン補充にて移植開始→①稽留流産(一卵性双生児)、②稽留流産、③2個移植し着床した1個が稽留流産、④2個移植し着床した1個が妊娠継続中、現在に至る。
妊活を始めてから今まで、あまりにも濃くて長い年月となりました。
みなさんもご存知の通り、不妊治療は高額な費用と身体的・精神的な負担、仕事への影響を伴います。
そのため治療を始める際に私は、
“この経験をいつか何かに活かしたい”
“ただでは終わらせたくない”
という気持ちから、治療日記を作りました。
百均の小さいノートですが…
まさかそれが8冊に及ぶとは、その時は想像もしませんでした。
その記録をもとに、次回からは詳細を書いていきたいと思います。