またしても入院の危機に陥り、本日再び受診してきました。
3日前に急遽受診が決まったため夫は仕事を休めず、タクシーで病院へ。
朝の渋滞にはまり2時間弱かかってようやく到着。
今日は他県に住む義母と病院で待ち合わせ。
私の状況を聞いて、わざわざパートの日程をずらして診察に付き添ってくれたのです。
妊娠に至るまでも妊娠後も決して順調とは言えない私を、いつも実の娘のように心配してくれて…。
本当にありがたいです。
今日の診察の目的は2つ。
1つ目は子宮頸管長の確認。
今の週数に対して許容される限界まで短くなってしまったため、3日前と比べてさらに短くなっていればアウト。
即入院です。
そのため、最低限の入院の準備を持って受診しました。
そしてもう1つは血糖値の検査。
初回の糖負荷試験にひっかかってしまったため、本日再検査となりました。
*糖負荷試験の内容についてはこちら↓↓↓
この再検査が大変でした。
空腹時とブドウ糖の検査用ジュースを飲んだ後、決められた時間ぴったりに採血を行うのですが、合計3回も血を採られます。
採血を終えたら結果が出るまで待ち、①空腹時②糖負荷1時間後③糖負荷2時間後のうち1つでも基準値を超えていたら『妊娠糖尿病』と診断されます。
その場合はすぐに糖尿病内科へと回され、近日中に入院となります。
体調や検査結果を気にしながら一人で待つのは、けっこう辛い時間だったはず。
でもお義母さんが一緒にいてくれたおかげで、おしゃべりしているうちに時間が過ぎました。
採血の結果が出て、診察室に呼ばれました。
血糖の検査結果は…
なんとかセーフ!!!
ジュースを飲んで2時間後の数値は、本当に上限ぎりぎりでした。
ただ基準値内とはいえ、血糖が高いのは赤ちゃんのために良くないこと。
母親の高血糖状態が続くと、巨大児や新生児低血糖、心臓の肥大などのリスクがあるようです。
糖や炭水化物を抑えた食事を意識しなければと思います。
そして、子宮頸管長の測定へ。
入院の覚悟はしてきたけれど、できれば免れたいところ。
“どうか短くなっていませんように!!!”
…と、祈るような気持ちで内診台へ。
結果、3日前より少し長くなっていました!
「とりあえず大丈夫ですね!」と先生の明るい声が聞こえ、ひと安心。
一週間後にまた受診しなければいけませんが、入院が延びただけでも嬉しいです。
子宮頸管は一度短くなると、開いてしまった部分が柔らくなるため、その後の計測で長さが戻ったとしても最短のところまでは開きやすいと言われています。
診察のたびに長さが変わる場合は、最短の長さを実際の長さと考える病院もあるとか。
なので、自分の状態が許容範囲の限界であることに変わりはありません。
入院にならないだけありがたいと思って、自宅での絶対安静を維持していきたいです。
診察室を出るとすぐ、お義母さんが「よかったね~!」と声をかけてくれました。
その笑顔を見て、心の底からほっとしました。
応援してくれているお義父さんお義母さんのためにも、
遠くから見守ってくれている実父母のためにも、
絶対に元気な赤ちゃんを産みたい!
まだまだ前途多難だけれど…
私、がんばるからね!