*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

移植周期

 

 

以前の採卵で残っていた凍結卵を戻すことになり、久しぶりに通院しています。

 

4月からの保険適応を受け、平日にも関わらず待合室は患者さんでいっぱい。

3年前に通院していた時とは比べものにならない程です。

クリニックに到着してから帰るまで、なんと6時間コース!!

遅刻して出勤する予定が、急遽欠勤するはめに…。

 

日頃、仕事や家事、育児に追われて確保できない自分時間をここで堪能しようと、スマホや本に没頭しましたが、

さすがに帰るころはぐったりでした。

 

 

クリニックには見覚えのあるスタッフさんが何人かいて、処置室などで「お久しぶりです!卵を迎えに来られたんですね!」と声をかけていただきました。

覚えていただいていたことにびっくり!

カルテに名前や治療歴が記載されているとはいえ、私のこれまでの経緯はよほど印象的だったようで…。

出産できたことが本当に奇跡だったのだと、改めて実感しました。

 

 

今回移植する卵は3AA。

今のところ不安や怖さはなく、どーんと構えています。

緊張する時間も、不安になる時間もなく、毎日が慌ただしくすぎていくことが、不妊治療には良い方向に働いてくれる気がします。

 

 

 

ちょっとだけ言葉を発するのが遅かった息子くん。

「あかちゃんはー?」

「まだいないね。もうすぐ来るのかな?」

「うん、来るよー!」

 

そんな日々の会話に癒されながら、

兄弟ができたら喜ぶだろうなと想像しながら、

移植の日まで楽しく過ごそうと思います。