*ひだまり妊活日記*

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不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

最後の移植→判定日

 

 

BT9

判定日でした。

 

移植後は胸の張りや食後の気持ち悪さがあったりなかったり…。

今は仕事を休んでゆっくりしているので、これまでと比較しにくいところはありますが、いつもより体調変化が少ないように感じながらそわそわと過ごしていました。

 

処置室にて採血。

一時間待ち、診察室に呼ばれてhcgを確認。

100以上はほしいところ。

 

…結果は、hcg 64.0。

 

着床はしてくれてた💦

でも、またしても低い…。

 

今回を含めて直近3回の移植は、同じ時に採卵した卵による胚盤胞です。

それ以前の(こちらのクリニックに転院してからの)移植では、判定日のhcgが低いということがなく、この直近3回だけ低いhcgが続きました。

ということは、“最後の採卵でとれた卵”に問題が…?

 

先生「着床はしてますが…。数値が低めですねぇ。」

私 「年齢のせいもありますかね?」

先生「可能性はありますね。」

私 「子宮の壁も加齢が影響しますか?」

先生「ホルモン補充で子宮の壁は充分厚いですし、あまり関係ないと思います。ただ、卵の質は加齢が影響する場合もあります。」

私 「4ABでもだめですか?」

先生「この評価からは、加齢の影響はわからないんですよね。」

 

そんな会話をして診察室を出ました。

数値の低さと私の過去の経緯から、一週間あけずに早めに診ましょうかと提案され、それに従い4日後に再受診となりました。

 

再度採血にてhcgを見て、伸びが悪ければ終了となります。

 

着床後の不育症との戦いを想像しながら臨んだ最後の移植は、予想より前の段階でつまづいてしまいました。

着床はしているのに、どうしてもネガティブな想像ばかりしてしまう…。

 

 

夜、息子を寝かせた後にリビングに戻ると、いつもはソファでリラックスしている夫が、この日は珍しくダイニングチェアに座って待っていました。

「今までと比較しても仕方ないよ。今回が初めて良いケースになるかもしれない。卵の可能性を信じよう!」

 

本当にその通り。

この人が支えていてくれたから、何度も流産を乗り越えて治療を頑張ってこれたんだ!

 

悩んでも考えても仕方がないので、とりあえずしっかりと睡眠をとり、4日間は息子と楽しく過ごそうと思います。