*ひだまり妊活日記*

*ひだまり妊活日記*

不妊症&不育症治療と8度の流産を乗り越えた七転八起な日々の記録

これまでの治療の記録

杉ウィメンズCLにて不育症検査

治療がしばらくお休みになったので、その期間に夫婦それぞれ検査を受けることに決めました。 今回は、私が受けた不育症の検査について書きたいと思います。 受診したのは、新横浜にある杉ウィメンズクリニック。 ネット情報では予約待ちがものすごいとのこと…

3回目の着床→稽留流産

BT10 3回目の移植後の判定日。 二人で「せーの」で検査薬を見るのが、恒例になってきました。 緊張しながら1分待って… オープン!! うっすらラインが出てる! 判定線よりはるかに薄いけど… でも出てる!! 前回の恐怖があったので、より一層嬉しく感…

3回目の移植〜CLへの不安と不信感

化学流産となった後、一ヶ月のお休み期間を挟み、次の生理から3回目の移植に入ることになりました。 お休み期間はリラックスして過ごしていたのですが、生理が始まると早速、色々と不安が出てきました。 化学流産による出血が長引いたので、念のため排卵日…

不妊治療に特化した整骨院

みなさんは整骨院や鍼灸院に通ったことがありますか? 私は二度の移植の結果が稽留流産→化学流産と続き、治療をお休みしていた期間に、不妊症に精通した整骨院の存在を知りました。 今回は、その整骨院について書きたいと思います。 前回の投稿で、化学流産…

2回目の移植→化学流産

初めての稽留流産で自然に流れた後、経過を診てもらうため一度受診しました。 全てすっきり出ていたようで、子宮はきれいな状態になっていると言われて安心しました。 次の生理からまた移植に入れるとのこと。 流産後の生理は遅れやすいと聞いていましたが、…

流産で休んだ一週間

*流産の様子を記載した内容です。 流産と確定した日が月曜だったので、火曜から金曜まで仕事を休ませていただくことにしました。 職業柄、急に休むと周りに大きな負担がかかるので、日ごろ体調不良で休むことはありませんでした。 そんな状況で4日間もの休…

友人の結婚式後、流産確定

翌日、ほとんど成長していない赤ちゃんをお腹に残したまま、京都へ向かいました。 挙式と披露宴に出席してそのまま一泊し、翌日は京都駅で大学時代の別の友人たちと会う約束をしていました。 一人で電車に乗っている時間はネガティブな想像ばかりしていまし…

初めての着床…喜びは続かず

移植してから判定日までの間、少しだけ気持ち悪さと熱っぽさ、下腹部のチクチク感がありました。 “着床したのかな?でも薬が原因かもしれないし…”と、うずうずしながら過ごしました。 BT10 いよいよ判定日。 夫も私も仕事だったので、夜に検査して一緒に…

初めての移植

培養結果を聞いた日に、次の生理ですぐに移植周期に入れると説明を受けていました。 “それまでに体調を整えればいっか~♪” としばらく治療を忘れるつもりでいたのですが… 予定より4日も早く生理が!! まだ採卵による身体と心の疲れが残っていたので、1ヶ…

培養の結果

前回の投稿で、5個の卵子に体外受精を行ったところまで書きましたが、今回はその結果です。 こちらのクリニックでは、電話やメールでの受精確認は行なっていませんでした。 胚盤胞まで培養する場合、初期胚と胚盤胞それぞれの段階で結果を聞きにきてくださ…

初めての採卵

さて、楠原クリニックで体外受精スタート。 採卵はアンタゴニスト法で行いました。 hMG(またはFSH)の注射で卵胞を育て、途中から排卵を抑えるアンタゴニストの注射を追加。 卵胞が理想の大きさに育ったら採卵日を決定。 最後にhCGを打ち成熟させ、一定時間…

不妊セミナーで感じたこと

クリニックから、体外受精を始めるまでに不妊セミナーに参加するようにと言われました。 体外受精についての説明会です。 予約をして夫婦で参加しました。 体外受精の決意は固まっていたため、セミナーへの参加も意欲的です。 その日の参加者は30~40名。 人…

職場にカミングアウト

『体外受精することを職場に言うかどうか』 治療をされているみなさんは、どうしていますか? 仕事内容や職場環境、周りの社員の年齢や性別によって様々ですよね。 治療を受ける方の性格にもよると思います。 私の場合は伝えることが必須条件でした。 なぜな…

卵管造影検査→体外受精決定

転院先のクリニックの診察日まで期間が空いたので、その間に近くの泌尿器科で夫の検査をしました。 精液検査の結果は問題なし。 軽めの慢性前立腺炎との診断を受けましたが、薬を飲めば大丈夫とのこと。 そして楠原ウィメンズクリニック初受診。 予約の際に…

産婦人科での出来事

自然妊娠を諦め、近くの産婦人科を受診した当時の記録です。 初診当日になると緊張しました。 内診が本当に本当に苦手なのです。 診察室に呼ばれ、腹膜炎の既往歴を見た先生から、以前の医師と同様に卵管癒着の可能性があると言われました。 内診やエコーは…

不妊治療を始めるまで

私たち夫婦は、結婚式が終わったあとすぐに妊活を始めました。夫の年齢が私より6歳上(当時36歳)であり、夫が30代の間に子供を産みたいと思ったのも理由のひとつでしたが、もうひとつ大きな理由がありました。 私は20才の時に盲腸破裂による腹膜炎を…

これまでの治療歴

まずは、結婚から現在に至るまでの経緯をサクッと書いてみます。 2013年11月 入籍/遠距離だったため夫の住む関東に引っ越し/転職 2014年7月 挙式 2014年秋頃 妊活開始。排卵日を予測し、自然妊娠を試みる。 2015年3月 近くの産婦人科を受診。タイミングを…